昼前、ジョーからメール。
敬文が天国にいってしまったと。


KEIBUN

ニューヨークに行くたびに会ってた。
最初はどういうことで会ったかもよう分からん。

ニューヨークに行くたびに会ってた。
毎回写真を撮ってもらったわけでもない。

調べたら

最初は「I DON'T LIKE MYSELF」(1993.10.21)
その次が「SONGS」(2000.09.27)
その次が「好きな時に跳べ!」(2001.6.16)

の時だったようだ。


何回かちょっと呑んで話した。
ニューヨークでどう始めたか、これからこうするんですと、聞かせてくれた。

力は認められ、世界中を飛び回るようになった。



何年前だろうか、4年、5年くらい前だろうか、あるイベントに出動した時、同じビルでKEIBUNの個展をやってると聞いて見にいった。

いい顔したKEIBUNがいた。


それから「Rolling Stone」の取材で写真を撮ってくれたり、「映画やりましょう!」と俺のライブやツアーを追いかけてくれたりもした(KEIBUNチームはすごく、藤森やラクダはアコースティックツアー全部来てくれたっけ)。



何回も呑んだ仲ではない。
それほど深い仲でもない。
だけど、こいつの顔を見たら、なんだか嬉しくなる男だった。



俺は通夜にも葬式にも出ないが、
今日ふたりで少し呑んだ。

俺が一番好きな店で呑んだ。

「ビールとグラスふたつ、お通しもふたつください」

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店に行く前おじぞうさんの前で手を合わせてひとり言をいうて、そして歩き出したらひとりの男が会釈をしたので「誰だ?」思いながら俺も会釈した。





KEIBUN、また呑もうな。


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写真=KEIBUN